
海外活動
タイ王国ナショナルデーレセプションに、グランチアとして参列しました。
今年は、国をあげて喪に服されている特別な年。
前国王ラーマ9世の王妃であり、“国の母”と呼ばれた シリキット王太后 が崩御されたことを受け、式典は例年よりも厳かで静かな雰囲気に包まれていました。
本来は国歌斉唱のあとにパフォーマンスの予定でしたが、王太后を悼む思いの中で式典全体が縮小されることに。その過程で、総領事婦人と一緒に企画を考えるという、思いがけない貴重な経験をさせていただきました。
会場では、タイ・日本・福岡の交流ビデオが上映され、なんとグランチアの紹介まで…!
大切な記念の場で取り上げていただき、本当に胸が熱くなりました。

■ シリキット王太后が遺したものに触れながら
式典の映像には、シリキット王太后の歩みも紹介されていました。
王太后の功績に心をうたれました。——
タイの「文化」と「生活」を未来へつないだ、大きな存在でした。
伝統に光を当てながら、現代の暮らしの中で“生きる文化”として残していく。
その姿勢に触れ、私自身の活動や研究とも重なるものがあり、深く心を揺さぶられました。
国境や世代を超えて、応援し合う文化を広げていきたい。
文化を未来へ手渡すという王太后の姿勢は、まさにその原点のように思えます。

これからもアジアのつながりを力に、前へ進んでいきます。
そして、新たな学びを次のステージで生かしていきます。