子育てと夢と、まちづくりが交差する、新しいステージへ。

2024年4月18日。
南区のまちに、そよ風どころか“熱風”が吹きました。

その名も――『OHASHI HILL』
花と緑に囲まれた屋上フロアに、「ミキファニット大橋校」も同時開講!
式典に参列しながら、思わず胸が熱くなりました。2年前、
「人生100年時代にふさわしいまちって、どんな姿だろう?」
そんな問いから始まったこのプロジェクト。
南区の文化と都市の魅力をどう結び、どう惹き出していけるのか――
そんな問いに向き合うところから、企画会議に入らせてもらった貴重な機会。
また九州大学の学生として平井ゼミで、屋上の「インクルーシブ公園づくり」にも関わりました。
多様な方々の声を丁寧に束ねていくワークショップ。対話と共創の連続で、未来の「当たり前」を描いてきました。
そしていま、ここに広がるのは――
かつての私が、心の中で願っていた光景そのもの。


ダンスをする子どもたちのそばで、
保護者の方が芝生に座って、コーヒー片手に深呼吸。
下の子を遊ばせながら、ゆっくり見守ることもできる。
「こんな場所があったら…」という想いが、ちゃんとカタチになっていました。
保護者の方は芝生に座り、花に囲まれてコーヒーを一杯。
ちょっとした時間が、心がふっとほどける時間。
「自分を大切にする時間」を、ここでは取り戻せるのです。
下の子をこの公園で遊ばせながら待つことも、水場もあり、今からの季節楽しめること間違いなし
今日は西日本新聞の脳活新聞さんが野菜も植えてて、おやつ造りなども今後していくそうです
この施設の前身は南区文化施設「ゆめアール大橋」。
天神から電車で最速5分というアクセスの良さもあり、
「住みたいまち」として注目される大橋駅前エリア。
そんな場所に、「多様な人が誰もが居場所感を持てる場」を目指してつくられたのが『OHASHI HILL』です。
そしてその象徴となるのが、先行開業した屋上広場。
ここには、えんホールディングスはじめ、多くの方がたによる、単なる施設を超えた“まちの物語”が息づいています。
これから、この場所がどんなふうに育っていくのか。
たくさんの笑顔とともに、ここからまた新しい物語が始まります。
ぜひ皆さんも一度訪れてみてください。
子どもたちのエネルギー、地域の温もり、そしてまちの未来が、きっと見えてくるはずです。
