ウエルビーイング
リトリートとは、日常から離れ、自然や静寂に包まれて心身をリフレッシュする旅のこと。今回はその舞台に選ばれたのが、温泉王国・大分県の竹田市と豊後大野市。温泉だけじゃない、大分の魅力がたっぷり詰まった癒しと冒険のツアーをご紹介します!
豊後大野には温泉がない…ならばサウナで勝負!
川辺のサウナで心も体も整います。夏は川にダイブ、冬は冷たい水風呂でリフレッシュ。整いすぎて「整いました〜」のセリフが自然と出てしまいますよ。
宿泊は、子どもたちが大喜びのキノコ型ツリー型ハウスや快適なロッジを選べます。
代表が手にしているのが、豊後大野市「なば」のキャラクターの「ヘプタゴン」「なばっピー」
んん?みなさま「なば」って知ってますか?
ぜひ体験してもらいたいのが、なばのサウナ!
本場フィンランド式なばの温活、苦しくないんです。アロマのいい香りに癒されます
大分名産の「なば」、つまり椎茸です!おいしい椎茸に囲まれながら、この後も癒しと冒険の旅が始まります。
ちなみに豊後大野のサウナは他にも、祖母山ふもとの「リビルドサウナ」や、日本で唯一、水風呂の代わりに水中鍾乳洞に飛び込めるテントサウナ「MOR-ZH」も楽しそうです!く〜聞いてるだけでドキドキする
まるで日本のナイアガラ!滝を写真のように下からもいいのですが、上からも楽しめます。滝が落ちるギリギリを覗き込むことができるんです。(落ちないように…)緒方川がこの滝の上で合流し、一気に落ちる姿はずっと眺めて入れます。また近くの吊り橋からの眺めもよし。こちらの緒方川三社川越祭りにも興味津々。自然のパワーで心身ともにリフレッシュ!
滝の真下までいける次回はボート体験もしたいところ。
紅葉シーズンは湖面に映る赤や黄色が幻想的。「映えスポット」としても抜群です!
手作りの蓬餅もおいしかった〜 ずっと食べてる…
「九州の小京都」とも呼ばれる竹田市は、城下町の情緒と歴史を感じられる美しい街並みが魅力。音楽家・滝廉太郎ゆかりの地としても有名で、彼の名曲「荒城の月」の舞台となった岡城跡は必見です。
ここからの竹田の紹介 たけ旅ナビでもチェックしてみてくださいね〜
標高325mの山上に広がる岡城跡では、名曲「荒城の月」を思いながら散策。城跡のストリートピアノに挑戦してみてくださいね。楽譜も用意されていますよ!
滝廉太郎が通った道を再現したトンネル。抜けた先には、彼が愛した竹田の風景が広がります。歴史好きや音楽ファンにはたまらないスポットです。通ってみると、あの曲が流れます。
創業200年以上、一子相伝の大分最古の和菓子舗。藩主に愛された銘菓「三笠野」は、まさに竹田の伝統の味。昔はお殿様ご一家しか食べることができなかったとか…。訪れる際には「荒城の月」とともにぜひどうぞ。
九州オルレで別のコースを歩いた私、九州には18コースあるそうで、「こちらの奥豊後オルレコースもオススメみたい…」とすぐに友達グループにLINEしました
SNS映え間違いなし!可愛らしい花々と美味しいスイーツでリラックスタイムを。
焼肉を想像して入ると、豊後牛の驚きのクオリティ!凄すぎます また食べてしまう
🍳 トリtoタマゴ
ブランド卵を使ったお菓子に料理も魅力的。私はシュークリームをぺろり お腹いっぱい。。
土色の炭酸泉でぽかぽか体を温めながら、美肌効果もばっちり。お湯で隣に座っていた、地元のおばあちゃんから「毎日来たらよかよ」と進められました。お風呂上がりの栗ソフトクリーム(350円)は至福の一品!写真を見てください。温泉成分のかたまり、こんなになるそうです やはり効きそうです
久住山の湧水で作る豆腐は絶品。できたて湯葉や厚揚げに舌鼓を打ちながら、豆乳ソフトクリームも楽しめます。
竹田市はソフトクリームめぐりができたとか・・・
ソフトクリーム好きとしては、ぜひ来年も開催していただきたいです
大分県の豊後大野市と竹田市は、温泉だけじゃない「もうひとつの魅力」にあふれた場所でした。自然、歴史、美食を満喫して、心も体もリフレッシュ。次の旅行先に迷ったら、ぜひ足を運んでみてください!
この旅の時期、ちょうど仕事でパンパンの時期だったのです。まさにそんな時にこそおすすめの旅。
リトリートとは、日常から離れ、自然や静寂に包まれて心身をリフレッシュする旅のこと。定期的にまた行きたいです
あの忙しそうな人を誘って・・・整いました