地域応援
やりがいある企画を担当しました
♪ 月がでたでた〜 月がでた〜 あ、よいよい
この歌聞けば、身体が勝手に動き出す人もいるのではないですか…
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大牟田市民が誇る世界遺産、三池炭鉱の宮原坑(みやのはらこう)。
このまちで「ビンテージ!宮原坑」を合言葉に、時を経るほどに味わいが増すビンテージワインのように、市民で大切に世界遺産を守り育てていくプロジェクトがはじまりました。2022年
この映像は、明治日本の産業革命に大きな役割を果たした宮原坑のはたらきを、ワークショップを通して大牟田市民とつくった体操としてつくりあげたワークショップの記録です。
[総合ディレクター] 遠藤幹子
[体操インストラクター] 古庄美樹
[音楽ディレクター/演奏]高坂葉月
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大牟田や多くの街の子どもたちが、一緒に体操して、当時の様子に思いを馳せていけること願っています。
実はこの体操ができる前には、大牟田の炭鉱の歴史も学びました。ふふふ。その学び方も、紙やパワーポイントの資料ではありません
30年前に焼かれたレンガを一個ずつ洗いながし、左官屋さんの指導のもと、もう一度組み直し。
この映像は、三池炭鉱の地下湧水問題の解決に大きな役割を果たしたデビーポンプが置かれていた建物の壁を、宮原坑と同じ明治期の古いれんがを使ってDIYで再現するワークショップを記録したものです。
まさに、体感型の学びです 心に残る
遠藤幹子さん(ふくおか人物図鑑に紹介されています )に出会ったのは、2015年イノベーションスタジオFUKUOKA にメンターとして登壇。ザンビアで妊産婦死亡をなくすためのマタニティハウスの建設プロジェクトを住民参加型で取り組む。この話に惚れ込んだのでした。またこの続きは次の機会に
「できればシリーズで、次は石見銅山など、やってみたい」と話していました