グランチア for 50代からの人生
1月24日、グランチアが日本シニアチアフェスタin横浜で、Excellent unity賞(優れたチーム力を発揮)受賞したご報告をさせていただきました。(グランチアの説明は,本文最後に入れています)平均年齢71歳の私たちに、なんと、70歳の荒瀬副市長が一緒にポンポンを手に踊ってくださったり
「何歳でもまだまだできる!まさに今からのロールモデルですね」
「周りを元気にする活動、本当にすばらしい」と、メンバーに声をかけていただいたことでした!!
「私も一緒にチームに入りたいぐらい」の一言に、すぐさまメンバーたちは「待ってます。ぜひ。次はレッスンでお会いしましょう!」とグイグイお誘いしていました。笑 この模様が、kbc テレビ 「wishプラス」「シリタカ!」「アサデス」で 3回放送されてます。
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実はこの日のリハは、大雪が降る直前だったため、寒風吹き荒れる中、(音楽かけての打ち合わせは外で)、大風にポンポン飛ばされ、「キャ〜〜〜」と叫びながら、踊りまくって中へ。
個性豊かな各自己紹介と「福岡を応援する」チア演目を披露。世界進出を目指し、英語でチーム紹介も73歳メンバーさんより
荒瀬副市長とお話する中でわかったのですが、私の原点である早良保健所や南保健所にいらっしゃった!
福岡市早良保健所の保健師さんに救ってもらったのでした
1993年 新生児出産後の家庭訪問に来られ、「お変わりないですか?」の優しい声に、「子供は可愛いけど、変わらない毎日がもう無理です」号泣してしまった私。西新公民館の高齢者ふれあいサロンの体操ボランティアに誘ってもらった。また地域の親子サークルを生協にてスタートしていきます。
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1994年 もっと勉強せねばと、保健所で開講される運動普及員と栄養改善普及員のボランティア養成講座を、直談判して、講座の開講が始まって初!!子連れで受講をさせていただきます。上の許可が必要だったはず、許可ただいたのは荒瀬副市長かもしれません
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1995年 もっと勉強せねばと、健康運動指導士(運動資格の中では難関と言われています)の資格を取得
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1995年〜 資格取っても、指導歴ペーペーの私に、早良保健所で精神疾患のかたへの「心のケア教室」や、離島での子供からシニアまでの健康教室を担当のチャンスをいただき、その後、南保健所校区も担当させてもらった。
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これらの経験から、その後、看護学校や保育科、スポーツ科の大学や専門学校講師に、またNHKの体操コーナーレギュラー出演へ、起業へとつながっていったのでした。福岡市の中学校「男女共同参画のテキスト」にもロールモデルとして、掲載していただいています。
現在、九州大学の大学院にて、インクルーシブデザインの平井研究室にて研究してることを話すと
「まあ、後輩ね〜そんな人が地域から出てきてくれたのが嬉しいわ。やはり大事なこと。これからも頑張る・・」
このような素敵な方が今、福岡市の副市長でいらっしゃるんだと誇らしく、私たちも福岡を地域を応援する!よ〜し頑張ろう!と思いました
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荒瀬 泰子 氏 昭和53 年3 月九州大学医学部卒業。昭和62 年9 月福岡市採用。こども未来局長,早良区長,環境局長, 保健福祉局理事などを歴任後,平成27 年4 月福岡市副市長に就任。副市長就任後は,男女共同参画・ 女性活躍推進に力を入れて取り組むほか,保健福祉,子育てなどの観点から市民の生活の質の向上につ ながる各プロジェクトを推進している。主なものに,人生100 年時代を見据えて誰もが健康で自分らし く暮らせる持続可能な社会の実現に向けた「福岡100」,認知症の人やその家族がいきいきと暮らせる 認知症にやさしいまち「認知症フレンドリーシティ」,子どもの貧困対策を総合的に推進する「子ども の貧困対策推進本部」などがある。
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2018年2月スタートしたグランチアは、最高齢86歳の50代からのチアダンスチーム。
人生100年時代のウエルビーイングのひとつのモデルとして、グランチアスターズ&天神チーム総勢12名が、福岡市荒瀬副市長への表敬訪問をおこなわさせていただきました。
この年代は子育ての終了・退職・老化・介護などで不安が募ったり、中には癌のサバイバーや内疾患、精神的な罹患者もいます。代表の太刀山は、生理学的研究や現在も九州大学大学院にて心理的ウエルビーイング研究も行い、科学的なアプローチを取り入れ提供しています。
また多世代(乳幼児期親子や子供たち)での活動や、地域や企業を応援(チア)するステージ活動もグランチアの特徴で、見ている方も思わず、笑みが溢れる瞬間を福岡各地で広げています。ひとを応援し、いつしか自分もいきがいになる活動に賛同し、佐賀や大分から通ってくる方もいます。