つれづれ
この度ハイテクの水耕栽培から、わびさび栽培(笑)も目指していこうと思います
緑があるっていいですね。ストレス解消にいいと聞きますがまさにその通り
朝、水やりしたり、葉っぱを触り、土いじりしたりすると、気持ちは落ち着きます
ベランダは四季咲きの薔薇が綺麗です。色を変えながら何度も花が咲きます。
そんな様子を見ながら、私も何度でも咲かそうと、人生を感じています
また2本のブルーベリーもあり、今年は初の実がつくのか、楽しみです。
室内では、月に一度植え替えをする、葉ものの野菜たちを、水耕栽培で楽しんでいます。
水耕栽培の機材は、ダスキンさんのオープンキャンペーンで無料レンタルでした。
毎月1000円でこのようなキットが届きます。スポンジに水を含ませ種を植えると、あとは全てお任せ。
日照となる電灯は、自動のタイマーです。帰宅してこの水槽の電気がついていると思わずニッコリします。
助かるのは食卓に、ちょっとした葉っぱものが1枚2枚欲しいな〜と言う時です
その場で収穫して、そのままお皿へ。賑やかになるんです
難点は、食べるのが間に合わない時あり! 最後は、一気に成長するので、ジャングル化していくことかと
さてこのハイテク栽培とうって変わり、今度は、唐の時代からある盆栽。
この盆栽を手にしたところは、友人を案内した八女の黒木町です。
黒木の大藤祭りを案内しようとしたのですが。残念ながら藤の花はもうすっかり終わっていました。
でも、せっかくだからと、イベント会場へ
藤模様の、カップとお皿でケーキセットを楽しみました
地元のかたが出店しているお店がいくつもあり、タケノコご飯や、たらの芽の天ぷらも美味しそう。
このも店に並ぶのは、ゼンマイ、ミョウガ、黒木瞳さんサイン入りの写真集!?(黒木瞳さんは八女の黒木町の出身です)
通りの中、ご夫婦で、出店されてる盆栽販売に心惹かれるものがありました。
植木の名前をそれぞれ教えてもらいました。
お店の奥様と私とのやりとりです
「紅葉、長寿梅、シダ。覚えました。鉢込で、この金額でよかとですか?!ありがとうございます」
「どこに嫁に行くとやろうか?」と、お店の方から聞かれたので
「福岡です」と私が答えると
「あら〜、そげな都会でいろんな人に見てもらうとなら、こら嬉しか〜」
「私は八女高出身、実家はちっごなんですよ」
「あら〜、うちの息子もですよ。丙午の年で…」
なんと、同級生の実家で。お父さんとお母さんと判明しました
なんだかご縁が嬉しくて、また伺って見たいなと思います。
さてこの、八女から福岡へ、私の部屋に、お嫁に来てもらった盆栽。
秋に、真紅のもみじとなっていくのがすごく楽しみです
この器も手づくりとか、すごくいい色です
生産者からの直接購入、しかもイベントだからこの金額だったんだと、今頃、気がつきました。
Amazonなどで見ると、本来はすごく高価なもので、私に手が出なかったことが判明しました
ありがたい家族が増えました。大事にしないと。
植物を育てることは、足りなくても多すぎても枯らせてしまいます。
水、日照、肥料と、その時々にいい具合に必要で、これは言われてる通り、子育てに通じるものがあルナと感じます。
さあ、盆栽生活、わたくしも「わびさび」ある女を目指します