旅先
そうだ!インドに行こう!そして、勘違いからスタートしたインドの旅
私の英語力は、どこに行ってもちっごリッシュ。
インドはちと怖いかなと。一人旅とはいえ、現地ツアーを申し込んでいました。・・成田からは一人。
(が、成田の受付カウンターで、「同じツアーかわからないが3人ほどデリーには行く」と聞いて出発)
(ちなみに、この写真のオブジェは空港に到着すると、最初に姿を現します。ああ〜インドだ〜〜。これはヒンズー教?仏教?、実はどの宗教でもなく、インドのものと思ってほしいデザインとのこと。あえて宗教的な意味はないそうです。)
へえ〜〜〜と楽しみな旅だなあと。ここまではワクワク募ります。が、このあと。一気に不安に。。。。
1)まずは両替を・・・不安の始まり。なぜなら・・・
「ルピーは国外に持っていけないので、空港で全部変える」
「日本円も高額を言われるし、交換の紙幣の枚数が違ってることも多々あるから、ここから気をぬくな!」との情報を先にネットで見てました。
早速、ぶっきらぼうに
「2万円以上(じゃないと)カエナイ」とのたまわれます
「NO!」「ならできない」・・・この問答を数回。
仕方ねえなと少額で替えてもらえたが、私の後の日本人は身なりのきちんとした方。
「5万円以上(じゃないと)カエナイ」と、言ってた。人見てるな・・・笑
2)あれ? 迎えのガイドは?
出口には、プレートをもつ多くの人がいました。確認するのですが迎えに来てもらえるはずのガイドさんがいない!?
申し込んだ現地ツアーのプレートを持つガイドさんもいて、日本人と見た私に声をかけてくれますが、、名前が違っていました。
すると、「日本人の名前は似てるのでよく間違えるから大丈夫」と言われます 「へ?」 汗
「インドでは特に、疑って疑ってもう一度疑った方がいい・・・」行く前のそんな周りのアドバイスを受けてたのも思い出し
名前を現地旅行店に確認でき、空港からホテルへ向かいました
それでも、知らない男性、インド人2人(ガイド、運転手)の車による乗り込むのは躊躇しました。
しかも街も街灯が少なく暗くて、車内はこんなで・・・・。
(もし私に何か事件があれば、この音消しで撮った車内写真が最後の証拠になるの・・・)
その後、日本にも確認をし、本当に名前の間違いだったことがわかり、無事に旅は続行することになりました。
そうよ!!!
ポジティブにおもえばいい、『私の専属ガイドとドライバーさん』
毎日、午前中は観光して、午後は車で、3都市を約250KM(6時間半)移動するという、4日間のスタートでした
呪文のように、なんどもインド映画『きっとうまくいく』の歌を口ずさみつつ・・・
その後ホテルに到着しても名前が違うため、チェックインするために今度は待ちで、グッタリ。お詫びにと「ケーキを焼いて持ってくる」となるけど(現地時間7時ごろ)部屋に届けにきてくれたのは、現地時間の真夜中過ぎで。いやん寝てました・・・。マジで1から焼いて来た?WW
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<インドの若者について>
インドの人口は約12億人と中国に次いで巨大。
30歳以下の人口がなんと全体の60%、それだけで、『約7.2億人』もいる。
一方日本は、人口が約1.2億人。
30歳以下の人口は全体の約27%で、30歳以下の人口はわずか『3000万人』くらいとのことです
インドでは若い年代の人たちが日本の20倍以上もいる!!
これらの人たちがインドの労働力へと、また多くの人がITエンジニアとして働いていたり学生もそれを目指しているってすごい。IT産業がインドでどれだけの大きさになっているかは明らかです。このITの仕事は、カースト制度がなくなったとはいえ、まだまだいろんなことがある国の中、カーストのどれもに当てはまらない新しい職業、ITは人気の仕事だそうです。
<インドの宗教>
西遊記のイメージだったのか。インドと言えば仏教というイメージでしたが、8割がヒンドゥー教、あとは順にイスラム教、キリスト教、仏教は第5位で少数だそうです
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