学んだこと
私、インド映画って大した事ないと思っていました
イメージとしては、急に踊り出して、どうした?どうした?と
そんな感じだと思っていました。
・・・・・・・すみません。撤回します・・・・・・・
まあ、その認識が完全に覆される映画
「きっとうまくいく」
(もう知ってる方も多いと思うけど・・・今頃私は感動しました)
インド映画 笑って泣ける3時間
受験期に、学生時代に、人生に悩む時に見るのをおすすめ
また今日見たのが、よかったなとおもいました
予告編で
主人公は「3バカの物語」と最初訳されてたらしいのですが、
バカなんて言うには、とんでもない
インドにある超難関工科大学の学生という、東大より難関の学生の話です
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ランチョー(アーミル・カーン)とファルファーン(R・マドハヴァン)、ラージュー(シャルマン・ジョシ)の話でした。
いい学校へ行って、いい就職をして・・一番を目指していた頃の話
エンジニアになって・・・
競争・競争・競争・・・
金持ちになって・・・
ブランド物着て・・・
優秀な学生が成績が落ちると、自殺してしまうほどのプレッシャーの中
いろんなことが起こるのですが、この3人は卒業して
10年後に会おうという話になるのですが、それが今日
<9月5日>と言うシーンが出てきます
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実はこの映画。
私は息子に、「いい映画だよ」と、なんども強く勧められたものの、
・・・インド映画か・・3時間・・とそこまで衝動にかられず、行ってなかったのでした
すると
「はあ!?この映画をまだみてないないと?!」と、バレ・・・
数日後の昨夜9月4日に、
「Amazonで買ったらすぐきたんだけど、どうしても今日見た方がいいから・・・先に見ていいよ。」
「う、うん・・・」
「インドにいく前にみた方がいいよ」
「う、うん・・・」 と渡されていました
昨夜、この映画のワンシーンを見て、
「あ〜〜! 今日は9月5日だ!!」と、気がついた私
だからわざわざ、持ってきてくれたんだと気づき、息子に感謝でした
10年前のインドではまさに、1960年代の日本の高度成長期のような時代。
そこから一気に成長し、今後世界のGDPが 2050年には
1位 中国
2位 アメリカ
3位 インド
かたや日本は ブラジル メキシコ ロシア インドネシアに抜かれて9位に転落するだろうと言われてるそうです
勢いがあるインドですが、弊害として学生の自殺が多い・・とか
進路に悩む時だったり、受験生をもつ親子で見ると
また考えることあるだろうなと思いました
そして、同じ監督と主人公の役者さんの映画、『PK』もよか映画でした
楽しく、そして人生を考えさせられる映画
インド映画が好きになりました
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あらすじを少しだけ・・・
学生時代、ランチョーは、常に成績トップの優等生だったが、彼は、座右の銘にしていた「Aal Izz Well」(うまくいく)を地で行くタイプのウルトラポジティブな性格で、インドの激しい競争社会を勝ち進む能力を育てる教育を行うことをモットーとしていたサハスラブッデー学長( ボーマン・イラニ)とは、いつも対立していた。
しかし、サハスラブッデー学長の娘であるピア(カリーナ・カプール)は、いつもポジティブなランチョーに惹かれていき、ランチョーもいつしかピアに惹かれていくことになる。
また、とても気が弱くてゲン担ぎや神頼みばかりをしているラージューと、密かに動物写真家を志していたファルファーンは、寮でランチョーと同室になり、ポジティブな彼のアドバイスにいつも助けられていた。
いつも羽目を外し過ぎて、バカなことを繰り返すランチョーたちは、いつも教師から目をつけられていたが、その一方で、ランチョーの人徳もあり、彼らはいつも学生たちの人気者であった。
こんな三バカトリオも大学時代を無事に終え、ランチョーは首席で卒業し、他のふたりも無事に大学を卒業すると、それぞれの道を歩み出したが、卒業から約10年の歳月が経った今、ランチョーだけは、その消息を絶っていた。
そんなある日、ファルファーンとラージューは、彼らと同学年であるチャトル(オミ・ヴァイディア)からランチョーの居場所が判明したとの知らせを受け、ランチョー探しの旅を始めることにする。
そして、なんとか名家出身のランチョーの実家を突き止めることに成功した二人であったが、そんな彼らは、隠されていたランチョーの秘密を知ることに…