講演・メディア出演
今日の講演を主催してくださった大野城ままいるのみなさん、ありがとうございます
安来節ではないけれど
料理講師でもないけれど
ザル持って話す、講演講師の太刀山です
「私の話はザルの気持ちで聞いてください」
そう話をはじめました。
「ザルでザザッと流していただけるといいなと思っています」
私の話しが正解ではない。明確な答えはないと思っています。
へぇー、そんな事もあるんだと、、ザルで流して聞いてもらいたい。
だって、私もかつて・・・・
そんな話しではじめました。
会場には、子ども抱えて来てくださってた方がいて
私に声をかけてくださった方のなかに、ふたりお子さまを連れて女性がいて
「博多阪急のみき先生のクラスに来てたんです。
親子ファニットのクラスにきてて、私、
なんだ私はこのままでいいんだなー、おもったら
子どもがかわいいなーと思えて、2人目を産む気持ちになれました」
また他にも
「私にもそんなところがあって共感して涙が、、、」
「飾らないお話しが心の中にすーっと入ってきました。」
「転んでも立ち上がる芯の強い人間になるためには、しなやかさが必要なんだと感じました。」
「自身の子育てにも仕事にも、すごくすごくパワーを沢山いただきました!」
「子育ての話かと思ってきたら、なんか、もう、自分に向けて話されているようで、ぅぅぅぅ」
「失敗した姿は子どもに見せたくないけど、結果、子どもが成長できればいっか」
「共感する部分が沢山あり、私の目指すところがはっきりと見えた気がしました。」
「育児中で悩むことも多々ありますが、 大丈夫という言葉に救われ、そしてたくさんの元気を頂きました。」
「子どもが寝たら、ゆっくりザルの中を整理して、本を読ませて頂きます」
「笑いあり涙あり、あっという間でした。」
参加されたかたから、終了後、すぐにたくさんのメッセージをいただきました
「ちょっと遠いし午後から授業参観だし…と前日まで悩んだけど、やっぱり行って良かった」
と呟いてらっしゃる方も
その言葉のひとつひとつは、私にとっての神さまです。
子ども達が自分で挑戦していけるようになるために
子どもの周りにいるかたに伝えたい。
だから話したり(講演)、書いたりしています(新聞、コラム、ブログ)
やっていることはひとつ、芯のつよい子。
「あなたのやっていることは、なにかお役にたてることですよ」と、神さまに伝えてもらったんだなと思っています
(日頃、信仰心がちよっとかけてる)私に八百万の神さま、ありがとうございます
今日は同じような、子育てのサポーターをされてるみなさんにたくさんお会いしました
いろんな方々と、社会に、おもろい子どもば送り込んでいきたいです
終了後、荷物をとりに一度会場をでたところ、
まどかぴあ館長の林田スマさんに、たまたまばったり!お声かけしてもらいました
「すこしだけでも聞きにいこうとしよったとやけど、どうしても時間合わず・・・」
いえいえ、お会いできただけでもうれしいです。
〜〜スマさんは、私が福岡県の海外研修で、デンマークとオランダにいったときの私たちの団長〜〜
当時の私は、専業主婦からフリーランスになった頃、
子育てと仕事・・どちらも手を抜きたくないし、子どもの授業参観にも行きにくくなり、
悩んでいた時に、オランダで「ワークシェア」という制度を学んだのでした。
大きな事は出来ないけど、持続可能な社会貢献で仕事へと考えた時に
子育て中の働き方の考え方のヒントとなり、私は起業していきました。
ザルの入った紙袋が、あやしく私の手にあります
「もう〜あ〜た、隣に並ぶと、おおきか〜〜」とスマさんより切られる私。笑