講演・メディア出演
母校の八女高校「立志の会」の講演によんでいただきました
そして講演するその場所は…・
なんと!高校時代、毎日練習していたバスケットコート!
毎日、毎日、暑かったり寒かったり、
ここでシュートを放ち、ゴール下で場所を取り合いながら、
自分のへたくそさを痛感する日々でした
その体育館で
後輩へ、志を立て、今からの人生を考えるというそんな場を話せるなんて・・・
真剣に聞いてくれる生徒達に向い、話していきました。
なぜこんな事になったのか?
自身の高校〜大学への話しや、
また年代的に近いであろう娘の高校〜大学への話し
まっすぐじゃなかった事、いろいろあった事
母校だったので、思い出す事もひとしおでした・・・
そして嬉しかったのは、終わって感想を述べてくれた生徒や
またすぐにFacebookメッセージをくれた生徒たちがいたことです。
こんな事を話してくれました。
「目の前の問題を考えるにあたって
人生を一歩立ち止まって、一度俯瞰してみることが大事なんだとおもった」
「自分の考え方を変えるきっかけになる」
「こういうお話は寝ちゃうことがあるけど・・・今日はいっぱい考えました」
夕方は、すぐ福岡市内に戻り、
佐藤剛史先生の出版パーティーへ(この話はまた別の機会で書かねば…)
たくさんの素敵なゲストの中に、
以前よりゆっくりお話したかった助産師の内田美智子先生が…
ご挨拶に行くと
「いろんな伝えたい事って、目の前のひと、ひとりでいいのよね
ひとりでもなにか変えることができたら、それだけで幸せよ…」
たくさんの命に触れていらっしゃる内田先生の言葉は、静かに重い
その言葉をなんだか噛み締めました
今日の高校生の中に、教室にはいりづらく別室にて学ぶ生徒がいるらしく
「話しを聞きに今日は体育館にはいったんですよ。心に響く事もあったかと…」
と校長先生から、帰りにうかがっていました
その生徒に届いたかな。なにか感じてくれたらいいな・・・
ひとりでも何か感じてくれたらそれでいい
生徒に、そして校長先生にも、わたしの本を進呈してきました
図書室でみんな借りてくださいね
そして後輩のみんなへ
八女高校の先輩はみな、後輩のために力を貸す人ばかりです
私もたくさんの友人や先輩後輩に助けられています
改めてありがとうございます