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小学生男の子が両手に生理用ナプキン?!〜デマの怖さ トイレットペーパーとルワンダ民族紛争

2020-02-29 22:47:02学んだこと

スーパーで、「ん?」と、私がなった光景は
10歳ぐらいの男の子が、生理用ナプキンの2個パックを両手にたくさん抱えてる姿。どうしたんだろ? とよく見ると
その後ろには、40代ぐらいの母親らしい女性が、自分でもカゴにたくさん詰め込んでいます。

あの量どうするんだろ。一生分ぐらいあるよね・・・
男の子も何を、こんなにたくさん持たされてるのかわからないのだろう
あ!! ひょっとして・・・転売目的?! 
そう思うと、げんなり

震災の時の記憶残り、熊本の薬局から始まったというトイレットペーパー、ティッシュ、買いしめ。
(これさえも定かではないかも・・・)
私も、家のトイレットペーパーがなくなりかけたので、普通に買いに行くと棚がガラガラ。教科書で見たオイルショックの写真を思い出した。
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デマって怖いなあ。 そう思った瞬間、ああ!!これって、と思い出したことがありました



私は、友人たちと、昨年9月にアフリカのルワンダに行きました
その時訪問した
ルワンダジェノサイド記念館は衝撃でした。
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 (ショックすぎて写真撮れず、旅サイトから引用させてもらってます。このお墓には25万人の遺体が投げ込まれたそうです)
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今から25年前、民族間紛争が起こり、100日間で、国民の約20% 100万人が命を落としました。
きっかけはデマ
「隣の人が襲ってくる」、一気に広がり殺し合いになっていった 昨日まで家族、友達、隣人であったツチ族を、フツ族が次々と。

武器は木の棒やナタ、農具。だから、陥没している頭蓋骨が多く並んでいて
「軍人ではなく普通の民間、住民同士が襲ったんだ」と私でもわかりました。

特に足が前に進まなったコーナーは、子どもの部屋。、亡くなった子どもたちの写真が飾られている部屋でした。
笑顔、笑顔、笑顔。 
そしてその写真の下には一人ずつ、「こんな子どもだった」と紹介されています。

ぞっとした理由を後から考えたら、笑顔が、『カラー写真』だったから。
私が知ってる戦争の写真は、白黒写真が多く、昔の話だと感じていました。 
部屋にはテレビや電化製品などが普通にあり、ごく最近の話だと思うと余計に怖くなりました。
さらにナチスのホロ・コーストや ポルポトなど、世界のジェノサイドの歴史を学ぶのですが、これは過去だけでなく、
現在もいろんな紛争が起こってるんだと、改めて感じました。

不安が不安を呼ぶ 

昨日のトイレットペーパーを見ながら、笑えない『デマの恐ろしさ』
勝手に一人歩きして大きくなると、命にも関わることさえある。
よく考えて行動するのが大事と改めて思いました。
今では『ルワンダの奇跡』と言われるほど、経済発展してる国で、実際に目で見て学んできたことを、今一度思い出しました
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大人の行動は、子どもが見てる
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 (この写真の絵は「皆で、ルワンダを建て直すのに立ち上がっている様子を描いた」との若手アーチスト)


さて、目下の悩みは、我が家にあるトイレットペーパーがあと3個だということ 笑
しかしこれを慌てて買いに走ると、私もデマに踊らされてる人に見えるし、その加担することになる。

ああ、防災ママカフェ 主宰 かもんまゆさんの言葉が身に沁みる
日々の適量の備蓄が大事。 おっしゃる通りです

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一緒に旅してくれた岡本望さんと 友人たちが挑戦しているクラウドファンディング
スラムに住むルアンダのママと「はんぶんこ」『Dress for Two』 
https://readyfor.jp/projects/dressfortwo 

この服をきていると私も「今の状況から、もう一度立ち上がろう」 という強い気持ちが生まれてきます

その時の旅の様子はこちらから
ルワンダ紀行1 スラムに住むルアンダのママと「はんぶんこ」『Dress for Two』
ルワンダ紀行2 子ども達を支えるのは21歳画家&2畳に5人寝るスラムのお家訪問 
ルワンダ紀行3 スラムの学校で、ミキファニット出張教室@ルワンダ

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