MIKI・ファニットのチアダンスチーム「グランチア」に所属する、いつも若々しい86歳(自称17歳)、もみじさんのお話を紹介します。
「グランチア」で輝くもみじさん。79歳でチアダンスの世界に飛び込んだ彼女は、夢を追いかけることの大切さを私たちに教えてくれました。始めたばかりの頃は小さな夢だったものが、今では止まらない情熱へと変わり、新しい挑戦を次々と私も一緒に応援しています。
全国大会での輝かしい舞台、福岡市副市長への記念すべき表敬訪問、ヒップホップやプログラミング、さらにはアフリカとのウェブを介したファッションショーでのモデル経験、テレビ番組での企画では、プロラッパーとのコラボレーションや ホークスの王会長や当時の工藤監督も振り向いた優勝パレードを応援企画にも出演。そして全国フォーラムでのプレゼンターとしての登壇。大川市のかぐや姫コンテストでミスコンへの出場も果たしました。70代男性が多く参加した福岡市のシニア再就職セミナーでは喝を入れる熱血講師、地元久留米では、子育てを応援するファミリーサポートセンター支援者も「高齢化が進んでいる」とうけその健康講座のサポート講師として、女子10万人女子会にはアイドルユニットとして
いろんな方の希望となる彼女の活動は多岐にわたります。

そして、2024年秋、もみじさんは新たな夢の舞台へと足を踏み入れます。映画「ら・かぱんねら」での女優デビューを飾るのです。この映画は、海苔漁師が偶然テレビで見たフジコ・ヘミングの演奏に心を打たれ、自らの生活を一新し、フランツ・リストの難曲「ラ・カンパネラ」を完璧に演奏するまでの奇跡を描いています。