ほか
壱岐の子ども達と、外での神経系トレーニング講座をしてきました
(かつて壱岐に住んでいたという「大きな子」も一緒でした・・・)
集まった子どもたちは、まず運動に関する理論から。
Q 子どものときの運動するとどんないいことあるかな?
私は、低学年からでも、子どもたちが自分で自分のことを考えることが大事だと思っています。
そして、運動タイムのスタートです
ファニットタイム、こころと身体の準備運動をして、
次は創意工夫を、自分たちで考えていきます。
屋外ならでは、不安定な場所がたくさん。芝の斜面、舗装の斜面、崖、階段、石段、などを特徴を利用して、どんなことができるか?いろんな運動遊びを自分たちで考えていきました。
「この高さから飛び降りるんだ。」
「ちょっと怖い人はこうして降りたら」
「ここからは、こんなやり方がいいかも」
と、応用方法を子ども達が自分で考えていきました。先生として、私がしたのはヒントの声かけだけ。子どもたち、いい表情です。
今回、終了後の子どもの感想にも、「自分で考えた遊びのが一番面白かった」と4年生の子の言葉がありました。
私が「やはり『教えない指導』っていいですよね・・・」、「そうそう・・・」とうなずいてくださったのは、今回の壱岐での地元コーディネート、元小学校の先生、学習塾ブランチ壱岐(壱岐武原塾) 塾長 武原さん。去年開講されたこちらの塾。(実は4年前、九州大学地域制作デザインコースの同期生でした)
こちらでは、オンラインでのタブレット自主学習をサポートしていくもので、まさにコロナ渦の中、学ぶを止めることなく続けられたそうです。また今まで家の近所になかったような地域にも広がっていて。こちらのグループ代表の西原さんには、MIKIファニットも、かつて子どもへの科学教室などでお世話になりました。
そして島には美味しいものもたくさん。穴場のお寿司やさんも、バイキング800円のこんなランチも・・・。
さて。。。実は今回の来訪。まだまだ続きがあるのです。また別の子ども企画で伺うための下見でもありました。そこでは、自分で考える。そして、新たな体験をしていきます。
教えない指導(もちろんダンスの振り付けなどは教えますが・・)
ちょっとしたやり方や工夫を自分で考えていけるようになっていけたら素敵だなと思います。できた!時の子どもたち、どんな目をしてくれるだろうな・・・
楽しみです
今回の壱岐講座、このような機会をいただきありがとうございます。