つれづれ
彼は、サヨナラも告げずに、スッと私の前から立ち去った。
「ダメー、いかないでー。
あれは間違いだったの。私には、もう、あなたが1番なの」
そんな私の言葉も聞かないで。
そして、すべてが終わった。
さっきまで、私は彼と仲良く新しい未来を語り合っていたのに
夢ならよかった。。
「できたーー、我ながらよか出来上がり!」
よーし、次の作業に。。。と思ってチャチャチャっ
リニューアルするための原稿をパソコンに
今朝は4時からがんばって、なんだかいい感じ
これからのミキファニットを語っていた
そして、
「頑張った6時間。よーし、次のことしよう〜
保存する?もちろん、ハイハイ。。」
と独り言言いながら、
思いっきり、<保存しない>をおしてしまったようで、
新しい彼氏は、私の待って〜の声も聞かず立ち去った。
「ダメーー、消えないで~~」虚しく響く
しばし、魂がぬける。。
あ、授業だ。。。いってきます。泣