人生拓く
旅は道連れ、世は情け
娘探して三百里
花のお江戸に向かいます
息子の軽トラ便乗し、東海道中、旅の始まり〜〜〜
こんなことを講談調に言いながら・・・始まった旅
実は、娘の使わなくなったソファを息子がもらい受けるために、東京まで、軽トラでもらいにいく旅
たぶん、送ると5000円ぐらいですむはずですが、あえての軽トラ、あえての東海道で向かいます
かつて息子は大阪の大学まで福岡から自転車で行ってたのですが、学生時代には大阪から東海道を歩いて江戸まで行き、江戸で足が止まらず、東北まで行ったというエピソードを持っていて、そのルートを今回旅することに。旅の途中でお世話になった方にも挨拶したいと思います。
さて、博多阪急で4本レッスンした後、息子が軽トラで迎えに来てくれたところから旅はスタートです
20時に出発し、門司から大阪南港までは、名門大洋フェリーで。船が新しくなったということで、エコノミーの次のツーリストを選んだのですが、女性用は暗証番号で入る個別のベットもあり、部屋も綺麗でお風呂に浸かり寝ながら移動でした
翌朝8時30に大阪南港を出発、明智光秀公のお墓に参り、光秀饅頭を購入し、
東海道五十三次の終始点に歩いて向かいました。
弥次喜多さんの像に「行ってきます」と話かけ、まず歩いて出発しました〜〜
53 三条大橋
いよいよスタート!! 軽トラ道中膝栗毛 東海道五十三次
< これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも大阪の関 >
小学生の時に初めて覚えた百人一首は、ここで詠まれたんだ
二度としないということを体験するって面白い 本当は私も歩いて行きたいけれど・・・ちっとばかし時間が足りず
今からのたび ワクワクです
浮世絵は 広重の東海道五十三次全解説より