つれづれ
実家の桃、娘の桃香に送ったら
もも、もも、もも、、と返事がきました。
かつて、、私は
「ももちゃん、ママね逢えるのまっとーよ」
お腹の中にいる時、お腹さすりながら毎日話しかけていました。
今も気持ちは同じかな、、
疲れたときには帰っておいで。
逢えるの、まっとーよ・・・・・とそう呟きました
その実家にいるときのこと。。
今度は、、私がムスメとなる。
まどろみの中、ごはんの音が響いてくる
私のためにと響いてくる
なんと心地よいんだろう
もうしばらく甘えて、まどろんでいよ。
先日、実家に久々とまったら、母が朝ごはんを作ってくれていた。母に味噌汁を作ってもらう音を聞くのはいつぶりだろう。
自分が母親となり、バタバタ朝食を作っていたのに、いつしかその子どもらも独立していった。
まな板で野菜を刻む音、
火をつける音、
食器を出す音が
カタコトカタコト聞こえてくる。そして
「なーんもなかね…」の呟きを
「これがよかとよ」と布団の中で呟き返す
母はいつまでたっても母
しあわせやな。