ちょこっと「体操・運動遊び」
本日のコミ天ラジオ『MOVE for NEXT』のゲストは ,
国連人間居住計画(ハビタット)福岡本部(アジア太平洋担当 ) 星野 幸代 さん
しあわせって、家があるって、水って
いろいろ考えた時間でした
神戸に越してすぐ震災にあい
神戸大学の学生関係者も40人、なくなったと…
家族に渡してあげたくて
学生の遺品を引っ張りだし
海外からの留学生もたくさんいたそうです
家賃のやすい木造のアパートに住んでいて被害が余計にひどく
部屋に入ると、さっきまでノートにたくさん日本語勉強してたんだな・・と
生活がさっきまでの暖かさがそこに残っていたと
(聞いていて私は、思わず、自分の息子のこと思い出した。
同じ大学生。つい姿を重ねてしまい・・・
番組中に涙目になってしまい、言葉につまりました)
その自分たちもライフラインが戻ったのは数ヶ月後
自然災害・・・
なんとその経験から、外資系の仕事をやめ
自分ができる事を考え、勉強し直し
今の仕事につながる学びの為に大学院を受験
ハビタットの応募があってないのに
手紙を書いて「私を働かせてくれ・・」と
いま 世界を支援しているという。
地雷があるような中で、人々の暮らしをつくるサポートしてると・・・
そして、今もこの時間TVでは
ニュースでシリア空爆があっている
家がある。家族がいる。
ココロの安定の場がある。
それだけで、どれだけしあわせな事だろう
自分の悩みなんかちっぽけだ
そしてスケールはちがっても、
私も、家族のことを考える仕事
そう、私もせめてやれることをやろう。
星野さんのお話、こちらから聞けます →
http://www.ustream.tv/recorded/53008891