講演・メディア出演
自分に余裕ない時って、ギスギスしてしまうことないですか?
ちょっとしたことで落ち込む、周りのことまで見る余裕がなくなる。
「シャンパンタワーの法則」があるそうです(私は実際に見てないのですが・・笑)
シャンパングラスをピラミッド状に段々と積み重ねて、一番上からシャンパンを注ぐ。たくさんのグラスに上から、シャンパンを注ぐといっぱいになると下にこぼれる。
1番上を自分自身、
2番目を家族、
3番目を友人や同僚、
4番目がお客様や患者の皆様とした場合、
まず自分が満たされることからスタート「自分をご機嫌にする」大事です。
特に医療・介護・保育・教育・接客など、いわゆる【対人援助職】は、その先には人がいます。
ITやAI化されても、人として接するのは必要不可欠な仕事です。
実際例 グループホーム「きらめき」
10月下旬に訪れたのは、同じく「きらめき」の今回はデイサービスの施設です、今回の目的は利用者の方に楽しんでもらうこと。この日のグランチア体操は、利用者の高齢者の方、スタッフ、スタッフのお子さんもいる、2歳〜105歳まで多世代の約25人。
こんなことがありました。
ポップな音楽が流れると終始無言だった105歳女性が、つま先でリズムを取って動き出し、ポンポンを手にすると私に「腰はこう」と動かし方をレクチャーしだした。
私がポンポンを振って盛り上げると、静かに椅子に座ってた男性は、「おおー」と声をあげ三三七拍子。
往時を思い出したのか腰を据えて、両手を広げて風格ある三三七拍子を扇動し始めた
「こりゃ〜、たぶん応援団の経験者だな」と推察すると
この盛り上がりを聞きつけたのが、静かに目を閉じてソファに横たわっていた目の不自由な男性。おもむろに立ち上がり、スタスタスタと小刻みに軽く前に歩み寄り、右手でポンポンを上下に振り出した。この男衆の姿を見て、女性陣からは「きゃ〜、すご〜い!」「かっこいい〜」と黄色い歓声が響く。スタッフからも「楽しい〜」「こんな姿が見れて、なんだか嬉しい〜」
その間を5歳児も負けじと走り抜ける。
子どもたちは、ポンポンの手渡しと回収のお仕事も担当。「どうぞ」「ありがと」の掛け合いの声がする。
打ち合わせしている傍では、レゴで5歳児が2歳児を教えています。
なぜ、現場に子どもたちまでいたのか?こちらは、スタッフとそのご家族を大事にしていて、子連れ出勤も可能です。
MIKIファニットが目指す「ZERO to HUNDRED 〜人生100年を応援チア〜」インクルーシブ教育です
福岡県キャリアカフェ事業の互いにロールモデルとして、隣の席に座ったのが中原さんでした。
研修に伺ったのは北九州市の「きらめき」 運営するのは、株式会社プロデュース
代表 中原亜希子さんのプロフィール 一般社団法人中小企業事業推進機構HPより
サービス業に従事。2000年に独立し、現会社を設立した。設立当初は、カラオケ機材のレンタル業を中心に行っていた。
2004年、広島県のグループホームを見学したときに、「私がやりたいのはこれだ!」と直感。驚異の行動力で、その8ヶ月後に認知高齢者を対象にした介護施設「グループホームきらめき」を設立する。さらに、利用者のニーズに合ったきめ細かなサービスを提供すべく、2013年に「グループホーム・小規模多機能ホームきらめき上の原」をオープン。
家庭的な雰囲気の中で入居者の気持ちに寄り添った介護をすべく、入居時には家族から性格・育った環境・以前の職業・好みなどを徹底的にヒアリングして対応している。
テーマに合わせた応援研修を届けにまいります
介護・医療施設・保育・接客など
・働くスタッフ ー チームビルディングとストレス解消
・働くスタッフのご家族 ー 一緒に楽しむ健康イベント
・入居者利用者やキッズなどー 笑いが起こるグランチア体操
そのほか
見てる人が元気になるステージイベントや、また健康的なシニアのCMモデルとしてもお手伝いします
アイスブレイクでほぐれる 指導歴30年 nhk体操コーナー10年担当の講師が指導
健康運動指導士(安全で効果的な運動プログラム作成及び実践指導計画の調整役)が企画と指導
①「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(厚労省)に基づき企画
令和元年度厚生労働科学研究補助金 労働安全衛生総合研究事業「エビデンスに基づいた転倒予防体操の開発およびその検証」
②「働く女性の体調改善とストレス軽減・心理的wellbeingの向上」(古庄美樹 研究)
□スポ-ツ庁令和2年度「Sport in Life 推進プロジェクト(ターゲット横断的なスポーツ実施者の増加方策事業)」
古庄美樹 /日本体育・スポーツ健康学会 生涯スポーツ研究部会にて発表(2022)
□高齢者を対象とした運動プログラムにおける心理的ウェルビーイングのデザイン研究
古庄美樹/ 日本デザイン学会 第5支部会にて発表 (2022)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2020年スポーツ庁採択された研究では、弊社プログラムによる働く女性の体調改善と脳疲労とストレスの軽減が、2022年には心理的wellbeing向上がみられた。