グランチア for 50代からの人生
このたび、MIKI・ファニットでは、『71歳の受付嬢』が誕生しました。
弊社は、子育てや介護経験したスタッフも多いのも特徴です。キャリアの一つとして、自分の嬉しかった、困った経験を会員のみなさまへ、家族のこころで、対応していこうと目指しています。
子どもを中心の輪に置いたときに、すぐその周りにいる親や教員をサポート、その次の輪のシニアと地域で
リカちゃん人形にも、おばあちゃんが出てきています。
共働き世代が増えて母親だけの子育てが難しくなり、シニアの力が借りられたら・・・。
またシニアの方にとっても単身世帯が増えて孤独になる時代。この世代を超えた支え合いにつながりは
(同世代ともそうですが)、自分が積極的に動くことで、次世代育成に!『自己実現のやりがい』になる!!
イギリスでは孤独担当大臣が設置されたほど・・ 人のつながりは大切。
グラン世代の方に、子育て世代の働き手が手薄になりやすい、夜や週末の少しの時間帯に、子どもたちのサポートにいてもらうと安心です。
一般的には、2時間ほどの勤務では収入にならないという方もいれば、少しだけの勤務ならしていいという方もいらっしゃるのでは・・と考えていました。
実は、今回が初めてではありません。
今までも世代交流型イベントや。自然体験キャンプの時に、グランチアメンバーのボランティアサポートを受けています。
その様子をみていて、私もハッとしたのでした。。。
というのも、やはり人生経験が豊かなグランチアメンバーのみなさまは、目線が素晴らしいんです。
スタッフの私たちが見逃しがちな、細かいこどもたちのつぶやきにも耳を傾け、アドバイスをしたり、植物のことを教える、調理の手際の良さなどはさすが・・・と勉強になりました。
世代交流イベントでも、先生役としてサポートを・・・
イベントや、レッスンの入れ替わりの時間も、生き生きとしたグランチアのみなさまの様子は、見てる人たちを元気にします。「もう30だから、40代だからと言ってられませんね」と、同世代はもちろん、子育て世代からの感想が。
そして、子ども達からは 「グランチア、かっこいい!」 の声も
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年齢に関係なく、チャレンジをし続ける姿勢は素敵です。 中には全国大会を目指すチームも登場し、その生き方も刺激になっています
また反対に大発表会では、グランチアチームのサポートに、キッズスタッフが大活躍でした。
「安全に、素早くどうしたら誘導がうまくいくか」 真剣に考えるキッズスタッフの様子も印象的でした。
MIKI・ファニットならではの、グランハブ構想。まさに。私たちが目指す第一歩です
世代を越えて、いろんな世代とのハブ空港を創りたい。
そのためには、まず自身が元気になっていただきたい。
この『グランハブの入り口のひとつにグランチア』 と考え、2018年にスタートしました。
〜〜〜〜私には、こんな経験がありました〜〜〜
1 地域活動〜起業 「モノからコトへ」
私は26歳で、0歳と1歳の年子の我が子を連れ、地域の高齢者ふれあいサロンに伺い始めました。ちょうどその頃、『幼老共生』という福岡教育大の先生の言葉を伺い、これはいい!と思いました。
でも当時、20代の専業主婦の私には、どうやって実現していか方法がわかリませんでした。そこで、子どもとシニアを別々にスタートしていきました。
30代で、県の海外視察研修(女性の翼)に参加し、デンマークで森の幼稚園や、『幼老共生』ばかりか障がいもつ方の複合施設も実際みるも、まだわからない。
でもそこで学んだ『オランダのワークシェア』の考えを知り、すぐボランティア団体設立し、そして起業へ。
民間になると公共施設が使えなくなり・・・子供からシニアまで集まる、モールや百貨店の門を叩いて、(未熟なため、数々の失敗・・)周りの方のおかげで進めてこれました。本当にありがたいです
そして、いよいよ・・・新たな活動をプラスしていきます
2 グランハブ本格始動へ 幼老共生 地域 医療施設内で
福岡空港そば、福岡県志免町 社会医療法人栄光会の施設内に新しく私どもの運動スクールをオープンします。
クリニックはもちろん、ホスピス、デイサービス、介護施設、そして隣の棟には、令和2年5月に、栄光会の小児科と内科の二つのクリニックが合併し「栄光会ファミリークリニック」がスタート。
「0歳から100歳以上、最期のお看取りまでと今まで以上に切れ目のない医療を通して地域の皆様のお役に立ちたいと願っています」 hpより
コロナ自粛活動でオープンできずにいました。宣伝もできていません・・・・。全ては今からです。
でも、このような場所で開校できることも幸せです
自粛中は、私も、地元を応援する #志免町エール飯 ボランティア参加してきました。あったかいよか町です
(この話はまた次回に)
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よりよい老後を過ごすには「お金」「健康」「生きがい」が必要になっていきます。
それには人とつながり、仲間と目標を持つことが大切だと、自分も人生折り返して、身をもって感じます。
『自分らしく生きる』理想のためには、「何かを身につけたい」「プラスに生きたい」 そのことが「誰かのお役にたてる」「次世代の役にたつ」。
人生の積み残しに対し向上欲を持って取り組める環境つくりを目指し、これからも少しずつ進めてまいります。
〜〜私たちが目指す社会〜〜〜
子どもの成長にもっとも関わる「親や先生」、それらを包む「シニア世代や地域」の元気で、子どもたちは自らぐんぐん伸びていく社会を目指します。