旅先
国東半島へのプレスツアー。「ぐるっと巡って国東半島を知る秋旅」。に参加させていただきました。
1)国東市 六郷満山 文殊仙寺→ 2)杵築市 ちえびじんの中野酒造
→ 3)杵築城下町散策→ 4)日出町 漁船ミニクルーズ&日出城跡探索
この充実プランを、ご紹介していきたいと思います
1)国東市六郷満山 天文宗 峨眉山文殊仙寺
三人寄れば文殊の知恵でも知られるお寺です
奥の院から、湧き出る「知恵の水」と住職が作ったお米で
毎年1月2日にはちえ粥として先着500名にふるまわれるそうです
受験祈願の方も多いとか
そして待望の「護摩焚き祈願」を初体験しました
この様子をま横で見ることができるという珍しいもの (撮影はプレスということで特別許可をただいています)
グランチア全国大会と、弊社スタッフ山口茜さんが出場するイオングループの、お客様対応コンテストの大会祈願
そして健康、仕事、幸せに皆暮らせますようにと願いました
この願いを、お経とともに大きな炎で飲み込んでいただきました
私はこの体験がすごく楽しみだったのでした・・・
またこちらには鬼を祀ってあり、御朱印帳も鬼をゲット
やはり「なまはげ伝道師」の資格をもつ身としては、ご縁を感じました
折りしも先日、大分庄内神楽を体験してきたばかりの私。
なんだかご縁を感じます。
2)杵築市
①知恵美人 (ちえびじん) の中野酒造
明治7年創業 中野酒造を見学しました。
「ちえびじん」は、純米酒。「kura master2018」というフランスでの日本酒コンクール、日本酒650点の中から最高賞の「プレジデント賞」に輝いたそうです。6代目中野淳之氏が立ち上げたブランド 3年連続モンドセレクション最高金賞を受賞した「良質の水」で仕込む酒は 口当たりの柔らかい優しい味わい、また口当たりの優しい杵築産紅茶で作った梅酒。美味しかったです。
こちらの酒粕がまた人気だいうことで。私は粕漬けがお気に入りでした。
「福岡でも飲んでみたか〜」というかたは、福岡市博多区にある住吉酒店、博多区吉塚の吉塚酒店、博多区三筑のとどろき酒店にて購入可能
②杵築市城下町散策
きつき衆楽観は、蔵を利用した大衆演劇場。風情があり、お客様も満員の大人気でした。
なんと300着もある中から着物を借りて、それがぴったり合うスポットで、艶やかな写真をとる
(ちゃんとした本格的着物だそうです)
時間が足りなくなってしまいましたが、酢屋の坂、塩屋の坂、勘定場の坂など気になるポイントがありました
3)日出町 漁船ミニクルーズ&日出城跡探索
魚市場の朝7時からのセリは、なんと一般の人も見ることができ、横ですぐさばいてもらうこともできるそうです
漁船による大神漁港から日出漁港までの約30分のクルーズも楽しめます。
海を気持ちよく別府まで移動、30分2,000円 90分3,000円
こんな経験もなかなかないのでは?
私が選んだのは日出城跡を散策。
豊巨ゆかりの木下家の城跡、そびえ立つ城壁の上には、小学校が建っています
朝8時には、子どもたちがときの鐘を鳴らすというのを聞きました。
杵築の子どもたちも「城」の文化財が通学路で、日本の文化を身近に感じる環境で育っていました。
家族で出かけてその学問と歴史の凛とした空気に子ども達を触れさせるのもいいのではと思いました。
二の丸館にいた、高級魚の城下カレイ、どこに隠れているか見つけきれなかったです
私が気になったのは、六郷満山開山1300年峰入りツアー
10年に一度、僧侶が行う荒業を一般参加もできるというもの
時間があうなら、行ってみたいと思いました。
国東半島の魅力満喫の秋旅、別府、九重とよくいってましたが、なんだか大分のことが新たに好きになりました!!
国民文化祭・おおいた2018 も10〜11月は開催されるとか・・ 気になる