MIKI・ファニット for キッズ
9月16日今宿野外活動センターで予定している、MIKI・ファニットキャンプは、なんと「木こり体験」です
「木こり?そりゃ、なんじゃろ?」
私のイメージは、ハイホーハイホーの白雪姫の7人の小人?
もちろん、そんなことではありません
日頃できない体験を子どもたちに!
そうなんです今年のプログラム、メインは4つです。
「立っている木を切り倒す」 「その木で手作り品を作る」 「川遊び」 「手作りピザを焼く」
スタッフの先生が、子どもたちの危険回避のため、森の下準備に。行った時の写真をもらいました。
内容は(当日の子どもたちのお楽しみですが)、少しだけお伝えしますね・・
まず森に入り、みんなで上を見上げます
葉っぱの間から、空がどのくらい見えるかな?
なぜ?木を切るの?
繁っている木、どれを倒すといいかな・・・
ここからスタートです
このピンクのリボンは何を意味するのかな
そして、自分たちで切り倒した木を、さらに自分の使いたいだけ、両手で広げ切り分けてもらいます
こんな体験、大人の私も初めてで、どうなるのか気になり
思い思いに手作りします。さて、作った作品はどうなるのか?
ゴールイメージはこうです
ひょっとしたら、子どもの中には
大きな木を持って帰る子もいるかもしれません。
おうちについた時のことを想像します。
子どもがニンマリ、親に自分の作品を見せます。
その瞬間、その大きさに
お母さんのため息が聞こえます・・・
「・・・なんでこんな・・持って帰って来たの・・・!?」
その言葉に、自慢げにニンマリする子ども。
ため息しながら、苦笑するお母さん
でも気づきます。 この木、いい匂いがするね〜
〜〜「ここまでがセットです! このキャンプの醍醐味です!」〜〜
と、話す企画キャンプリーダーでした。
お父さん、お母さん、お楽しみに・・・
今までも
・海から川の源流まで自分の足で遡る
・山の中で、船を作って浮かべよう
・史上最大のキャンプファイヤー(雨で手作り体験へ)
などおこなってきました。その度に子どもたちの新たな成長を大きく感じています
森の木を提供くださる地主の方や、林業関係者をはじめ、
大阪からきていただく馬場桂一郎教授、ボランティアスタッフ、西日本短期大学保育科学生
そしてミキファニットのスタッフのみんな
多くの方のおかげで、このようなイベントができること、本当に大変ありがたいです