学んだこと
女性の多い職場ではいろんなことが起こります
(もちろん、男女ともにあり、女性におこる問題だけではありません)
妊娠出産、子育て、介護、転勤・・・・
まだ人に言えないナイーブなことも
子どもの目の前には、私たちがいます
だからこそ
できるだけ、いい状態で子供達と接していけるように
みんなで努力していきたいと思います
「子育てや介護しながらでも、仕事もできる」
「リフレッシュして仕事にのぞむ」
そんなことを実現したいと思います
レッスンに対し、もちろん手は抜きません
頑張っているスキルの高いスタッフが、本当に多いのです
皆で、お互いさまとカバーし
そんな大人の後ろ姿も、スクール生に届くように
そのシステムを考えるのが
社長の私の仕事だと思っています
偉そうに言ってますが、なかなかこれも勉強中です
でも、なぜそう思うのか・・
それは、私がフリーインストラクターだった頃の話です。
フリーと言うと自由かと思うのですが、実際には結構厳しかったです
当たり前ですが、怪我をすれば収入はゼロ
また
授業参観で、子どもの病欠で代行が続いた後
次の査定で、指摘を受け50円講師料が単価が下がりました
その瞬間、なんだか凹んだんです
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我が子に対し、たくさん我慢させ仕事をしても自分が凹む
後から人生を後悔しそうだな
仕事をやめる?それも嫌だな。う〜ん
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そんな時に、オランダのワークシェアを知り、
子育て中でもできる働き方にできるのでは・・・と
「働き続けることができる」
「学び続けることができる」
「1人分の仕事を分けて行う」
仕事を分けるため少し給与が下がっても、正規の働き方が続けられる
今の会社のきっかけです
でも,
理想はあっても、当初はなかなかできませんでした
当時のスタッフには頭が下がります
みんなのおかげで少しずつ整ってきて、
レッスンを考えてのことですが
連休をとったり、休み時間を調整したり、
・お互い様で助け合う
・日頃から、自分のスキルを高めておく
・誰もがわかりやすくするシステムの導入 など行なっています
ここはまた書かせてください
さて、本日もですが
スタッフ自身の子どもの病欠にて、本日「大丸」クラスは太刀山が、スクールクラスも別スタッフが代行となります
まずは私が、ニコニコ、仕事に向かいます
今日は、リルちゃんのお兄ちゃんシェイプくんがいる大丸
「感情労働」仕事をしている間、私たちは充実していることが必要です
社会学者A・R・ホックシールドによる「感情労働」の定義とは、相手(=顧客)の精神を特別な状態に導くために、自分の感情を誘発、または抑圧することを職務にする、精神と感情の協調が必要な労働のことをいいます。