つれづれ
夫の母が倒れこんだ
血圧200 めまい、耳鳴り 吐出、、、 最悪のこと考えながら 救急病院へ
「服をあげなさい」 かなり 年配の当番医の先生の診察
車いすで 座っとけないぐらいの母
上着をめくるのに 手もおぼつかなく私も横から手伝っていると
「早くして・・・ ・あのさ 診察みえないでしょ」
聴診器を胸1か所だけあて (診察それだけ)
「はい、血圧のせい ・・薬あげるから 帰って寝て」
「薬の作用? 下げるぶんよ血圧」
「血管広げるのかって? そんなとこかな 」
「心配? ないよ。血圧 誰が見たってそういうよ」
「ここは救急だから検査するところじゃないの? わかってる? 」
「帰ってねて あとは睡眠導入薬あげるから 」
びっくりした
何を根拠にそんなに言えるのか
病状も聞こうともされない
「この状態で帰って大丈夫なんでしょうか?」 ともう一度きいた
「大丈夫! 誰がみてもそういう」
私にはかなり威圧的に聞こえた
(もちろん、みんながそうではない )
看護師が間に入ってくれ、「心配でしょう 薬飲んで、ここで経過みましょうか?」
機転 あの一言がなかったら、ものすごく不安なままだった
ナースばんざい
今月から看護学校の集中講座がスタートする
コミュニケーション ホスピタリティ考えるが 初回のネタは決まった
心こめた授業しよう と誓う
かつて、交通事故で救急車入った病院そのまま入院したが
当番医は眼科の先生 「よくわかんない」 と言われたことがある
なんかな・・・
私は 年齢は重ねても 先生とよばれる職業であっても、
相手の立場にたてる人間でありたい
そして母 いまおちついて帰宅しています すこしホッとしています