旅先
7月は、山口県萩市、愛媛県宇和島市と続けて、海渡る講演へいく機会をいただきました。
講演前には短時間でも地元ネタを探るようにしています。
宇和島には、日本で12箇所と言われる現存する城、宇和島城。
まるでピラミッドにも見える段畑 石積みされてる段々畑。
そして、珍しい凸凹神堂(でこぼこ)という場所がありました。
凸凹神堂(でこぼこ)とは、、HPより
性は宗教なり、哲学なり、性は道徳なり、科学なり、性は生命なり、人生なり、先代久保盛丸(クボモリマル)神主はここに悟道し、大生殖宗を開基せり、凸 凹寺とは寺に非ず陰陽研究の道場にして、浩瀚なる著書を開版す、それに加えて、現代凸凹丸(アイマル)宮司が世界の性宗教、民俗、風俗資料文献など数万点 を蒐集し、世界最高の性文化財資料館凸凹神堂に発展させたものであります。
まず神社の周囲にはこのような池があります。なんだか不思議なイメージです。
そして、性の信仰が、配置されています。受胎祈願で来られる方も多いそうです。
3階建の性文化財凸凹神堂にはこのような展示があります ↓ HPより
正直いうと・・すごいの一言
壁も天井も当たるところに、
アジアもアフリカも、アメリカ、ヨーロッパも世界の男女の様子が、
古代のものから現代まで、よく集められたなあと
春画浮世絵、水彩画、彫刻、道具や身につけるもの等。
あまりの展示物の多さにびっくりしました。
ソファーに座り込んでしまい「お、お腹いっぱい」とおもわずつぶやきました
でも不思議といやらしい感じはしないのです。
それもそのはず、神主が本当に熱心に研究してできた神堂だとわかります。
(なお展示館の中は撮影禁止です。2万円で撮影許可を取ることもできそうです。)
「宇和島に来たなら、そら一度行ってた方がいい場所」と地元の方の
ほぼ全員から言われた意味がわかりました
外のおみくじやお札にはこのようなものが・・・・
最後におみくじを・・ひいて帰りました。
宇和島へは、
①陸路 新幹線にて、岡山経由
②空路 飛行機にて、福岡〜松山 バス、JRと乗り継ぎ
③海路 フェリーにて、大分〜愛媛 と行くのも1時間で渡れるとか・・・
今回②の方法で行きましたが、次は①か③で行ってみたいです・
③で四国をぐるっと。もしくは①で途中、自転車で70kmしまなみハイウエイを渡ってみたいです