教育トピックス
西日本短期大学保育科の教え子達
私は1年生の前期の授業を担当しています
学生からのレポートは、早くに読んでいたのですが、
ひとりずつの感想は今日あらためてしっかり見ました。
授業の中で、心に残った話し、内容的にもっとこうして欲しいなどを
精査して来期の授業や、園関係の先生がたの研修に反映していこうとしています
その中で、ひとつ心に残ったのは、
「みき先生がいろんなところで、私ら西日本短期大学保育科の学生を自慢をしてると聞き、 ちゃんとした先生になろうとおもった」と、何人も書いてくれていた事です。
教え子達は、本当に未来の先生の卵として、いい学生が多いとです。
社会人卒学生と18歳組が、切磋琢磨するクラスからなのか。
時にもちろんバトルした学生も中にはいるのですが・・笑
そういう学生もまたかわいいんです。
年取ったのかなあ…、先生をやれることにありがたさを感じています。
「いらんと言われそうやけど、私はみんなの事好きなにんよね
でさ、ついついいろんな所で自慢しちゃうのよね」
と毎時間、言っていたのですが…
学生にとって、(前向きな)プレッシャーになっているとは… 読んでて微笑ましかったです
またそんな学生から、現場から、私自身が学ぶ事も多い。
「笑顔で話しかけないと相手も笑顔にならない」と、みき先生の話しから学んだと書いていました
それはこんな話しでした。
「授業の始まる前に、出席をとるのに、ひとりひとり学生の目を見て、ニッコリ名前を呼ぼうと私はしてるけど
なぜそうしてると思う?」とまず自分達でいろいろ考えてもらいました。
そして、これは私自身の反省の話しなんだけどね…
ミキファニスタッフからの学びでした。
ある時ズバッと「笑顔がないですよ」とスタッフから言われた事がありました。
(そう言えば私は子どもの頃から父親に、不細工なんやからわらっとけと言われてたものです)
そうだった。私、真顔が怖いと言われることがあった・・・
で、鏡で見ると、油断した真顔はマジでブサイクで怖い
「だから、会社の朝礼(スカイプミーティング)で、私がまずニッコリしておかねば、みんなに伝染してしまうんだな」
と思ったのね。「だから、みんなにも気持ち悪いほど、笑顔で呼びかけるね」と学生に話していたのでした
その言葉が響いたそうです。
中には、
「私も先生になったら、子どもに笑顔で名前をよぼうと思う」と何人も書いてもらっていました
「学食ですれ違ったら、マジで怖い顔をしてた」という学生も
やばい!!明日の朝、笑顔で職場にいこう、学生のみんなありがとう!
保護者の皆様、西日本短大のよか先生たちが、もうすぐ現場に出てきますよ
どうぞ、楽しみにお待ちくださいね