MIKI・ファニット for キッズ
4月から講師デビューするスタッフがいます
19歳なのに、ミキファニットに関わり16年
かつての教え子です。
実は、乳幼児期からママとの親子クラスにきていて、
キッズクラスでも、なっかなかダンスをしてくれない子でした。
さきほど家の片付けをしていたら、彼女がキッズクラスに進級した4歳の時に、
指導していたノートを発見しました。
4月から親子クラスとちがい、ママと離れてはじめの週のこと。
並ぶのにも一苦労。この日は、転んで頭を打ったんだなあ。
私自身もまだ指導者としては暦も浅く、成長させてくれる子どもでした。
2001年4月
2001年 6月「おふざけモード期」に
そしてその後は「スネスネ期」…と子ども時代を経ていくのですが
じっと部屋の片隅にいる事もあり…踊る気配も全くなくカーテンのところにいて
「嫌なら辞めてもいいんだよ」と話しをしたこともあります。
ぷいっとするのですが…そんな事を話しても…来てくれて。
一番出席率も高かった。笑
(ちなみにこの、おふざけ相棒のあやさんも、昨年、短大の保育科の学生として、私が担当する授業で、再会してビックリ)
ミキファニットスクールができると、会員として来るようになり…
思春期の悩みの経て、彼女はダンスを続けていました。
1年前の4月、高校卒業時には
ファニットインストラクターの養成講座を受け
受付のバイトをしながら、レッスンを受け
スタッフのみんなが育てくれて、いよいよ4月デビューです
昨日の春の発表会では、彼女の指導メンターをしてくれたスタッフが改めて
彼女を保護者のみなさまに紹介、この話しを聞いてて涙。涙。
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子ども達の中には、ダンスの先生になりたいという子もいます
「子どもの頃からミキファニットにずっと関わって先生になる」
夢を叶えていく、子ども達の目標になるかもしれません。
この努力し成長していく先生の姿も、子ども達に影響を与えると思っています
保護者の皆様、どうぞよろしくおねがいします
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(涙でうるっと聞いていたので、表現は多少ちがうかもです)
このあったかい紹介をしてくれた彼女もまた10年の付き合い、
立ち上げからずっと思いでがたくさんありすぎて…
また別の機会に書こうと思います
本当にありがとう