MIKI・ファニット for キッズ
MIKIファニットでは1年ごとに全日本チア大会をめざす
チアダンスの選手コースがあります。
今年も、今季メンバーとしての節目、修了式を行いました。
子ども達は、ひとりひとりが保護者の前で挨拶をしていきます
日々の練習
特別練習
新春の初詣
合宿や福太郎での練習
東京から講師を招いたり
自主練をしたり
9月の大会は最高の演技
残念ながら全国への切符はのがしました
プレッシャーもあり、涙を流したりいろんなことがあったはず
そして確実に成長のステップをふんだことと思います
講師も私たちも、日々研鑽、学んできました
チーム全体としての成長もありました
「切磋琢磨」
修了式のあいだ、この言葉が、私の頭をよぎりました
大学時代、剣道出身の先生が常にこのことを話してらっしゃいました。
当時は先生はいつも言われるな〜と思ってただけで、
いい言葉とおもいつつも、実はそこまで深く感じてませんでした。
私も小学校時代、すこしだけ剣道をしていたのですが
(夏は暑いし冬は寒い。当時背も小さかったので、面をうたれると後頭部にはいり痛い)
そして5人それぞれに、役割がありました。
小学校から大学までしたバスケットもそうでした。
怪我をしてはじめたエアロビックダンスでも
やはり周りの力って、影響って大きいものです
そしてそのゴールを何におくのか?
私は、小学生の時期にチームを組むという経験が、
子ども達の将来にむかって、社会人となった時にも
おおきな力をなることを願います
互いに研鑽しあって生まれるものを
子ども達には喜びと感じて欲しい
そのためには
すこししんどいこともあるかもしれない
「切磋琢磨」この年になって、改めて胸に響きました。
ひとりでがんばる
でもなにか折れそうになったとき
ひとりじゃない 仲間がいる 応援する人がいる
より大きな力となり
何度でも頑張る気持ちがうまれ、芯のつよい子へ
私自身も目指して行こうと思います
切磋琢磨 意味
学問や人徳をよりいっそう磨き上げること。また、友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上すること。
「切」は獣の骨や角などを切り刻むこと。
「磋」は玉や角を磨く、
「琢」は玉や石をのみで削って形を整える、
「磨」は石をすり磨く意。
子どもから学ぶことは大きいです
ミキファニットキッズのみんな、ありがとう