つれづれ
友達が「当事者にならないとわからないこと多い」とブログに書いていた
わたしも昔は、わからなかったなあ・・・
大学卒業後に就職したのは ちょうど同じ時季にオープンしたフットネスクラブ
上司は女性で 離婚後保育園にお子さん預けながら働いてあった
すごくがんばられる女性で
保育園にお子さん迎えにいったあと
職場にもどり 時には遅くまで仕事してあることもあった
私は休み時間にこどもさんと事務所で遊びながら
こころのどこかで「遅くまでこどもがかわいそう」と思っていた
当時、郊外型では考えられなかったフィットネスクラブに託児所つくった施設
いまのように子育て支援なんて言葉もない頃
この上司の強い考えで、社長をうごかしたものの、利用者も多くなく
「子育て中に運動したいとおもうかな?また余裕あるのかな?」など思っていた私
この頃の私はまだ アメリカに留学したい
お金ためて大学院にいきたい などぼんやり考えていた
こどもは好きだけど、結婚も35才ぐらいでと思っていた
しかしその後すぐに 交通事故で数ヶ月入院 運動の仕事あきらめるなど
また自分が結婚しその後出産するなど 思ってもいなかった
自分が出産して 上司の気持ちがほんとうによくわかった
また、人がやらないことを、時代を切り開いてらした女性なのか
ほんとうによくわかった
ばかだったなあ わたし