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「あたしの住んでる地域ってさ・・」身近なところからまちの課題を考える福岡県「元気塾」

2022-01-28 20:01:56ほか

2021年 福岡県元気塾報告会
〜まちの課題解決方法がここにある〜

元気塾とは、「福岡県女性による元気な地域づくり応援講座事業」です。今年度、この事業を実施した、大牟田市、宗像市、広川町の発表が、福岡県男女共同参画センターあすばるで、開催されました。

おおむたの未来を考えるミライ会議 海外ともつないだ講座 グイグイ!

私は、広川町のアドバイザーを担当したのですが、この発表を授業参観の母の気持ちで見守りました。

宗像市 働き方は私が決める〜私らしく暮らそう〜 インクルーシブ

広川町の発表はこのようなものでした。

広川町 やってみたらできちゃった 楽しい田舎暮らし

広川町のことがもっと好きになる!!

まずは、この実行委員の方々のお名前、『がばいえん実行委員会』の紹介からスタートです。

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「がばいえん」は、とても(がばい)いい農園多世代交流農園です。(単に野菜を育てる場所ではない) 人とのふれあいを大切にする場

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そんな活動を日頃から広川町でしているみなさんが、この講座を企画開催していきました。

今日のためにまとめられた、資料も1部紹介します。まず内容なのですがこの5回講座、コンポストに、プランター栽培、フルーツカッティン、DIY、漬物づくりって・・・

県の男女共同参画事業なのに・・カルチャースクールみたいな内容?

そう思った方もいるかもしれません。

でもこれには、理由があったのです。

広川町では、九州産業大学山下永子先生による住民調査をおこなっていて、そのなかででてきたキーワードが次のものでした。

これらのデータをもとに、『自分たちの楽しい田舎暮らしを考える。』の内容を考えていったのでした。

一人ひとり豊かな生活がまず大事

私が思ったのも同じでした。 
自分の気持ちがまず幸せに感じて、家族、友人、と周りに伝搬していく、その上で地域のことも大切に思えてくる、本講座前の0回目講座でお話しました。

これは実は男女共同参画のイメージにもあります。

そのため参加者のみなさまは、講座を楽しく学ぶうちに、いつのまにか自然と自分の暮らしについて考え、「あ!自分が住んでいる広川町っていいところだ!」につながっていったようです。

講師も地元のかたがおおく、また材料は地元のものを使っています

講座は協力して、ものをつくるうちに、参加者同士の会話から対話も生まれ、子ども連れのかたも、年配のかたも、車椅子のかたも・・笑顔が広がっていきました。

「このほうが誰もが参加しやすいよね。うれしいはずよね」

と、実行委員のアイデアの心くばりも多く、オンラインや、会場や机のレイアウトを変えたり、役場やあすばるからの応援も、参加者にとどいていたはずです・・

フルーツカッティング講師はトマト農家で、野菜ソムリエや多くの資格をもつ、
実は、グランチアちっごの貝田てる子さん 
広川町はフルーツの里です

発表会の参加者からの感想には

「時間が遡れるなら、わたしが受講したかった」

「楽しくまなぶうちに、いつのまにか地域のことを考え、男女共同参画にもつながっていくのがいい」

そんな声が聞こえました。

今日の報告会は、徹底した感染予防下でおこなわれました。2年ぶりの開催で、「私たちのときはコロナでできなかった」という篠栗町の元気塾OGのかたが司会だったり、以前、太宰府の元気塾OG(私も講師をした)があすばる職員になってらしたり・・、

私も参加した、福岡県いきいき女性塾や、女性の翼のOGたちの多くが、大牟田も宗像も、実行委員やアドバイザー、事前講座の講師となっていて、次への種となり、地域にねざした活動へとなっていってることを感じました。

写真

私はいま九州大学院での研究室に所属しています。

研究テーマは、このあすばるでの学びからもつながっています。

自分の「生き方」を当事者目線にたち、どう社会的デザインをしていったらいいか考えています。今日の報告会に参加し、私自身も元気塾で元気をもらいました。 

自分も元気になれる「元気塾」

私も地道に種をまいて、次世代の活躍をすこしでも応援(チア)していきます。

(最後に・・この講座の企画段階のとき、相談を受けたのは、どしゃ降りの屋久島。九州最高峰の山中でききました。笑。懐かしい思い出です。)

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