つれづれ
昨夜は着付け(初心者)の卒業試験
20分でキレイに着れるか?というもの・・・
「よ〜し!がんばるぞ」と、着物の包みをあけると
ん!?
はいっていたのは、男もの
夫の大島紬を もっていっていってました
年末 大掃除で、練習用の着物も一度たんすにしまい・・
今日取り出すのにちがう棚からもってきたみたいで
また、やってしまった・・・
笑 テストはお借りして、、合格できました!
そして・・夫の着物と同じ包みの その下には、
あれ?!
私の「道行」と「絣」(さよさんがもちと読みそう・・笑)が入っていた!!
夫の名前を、袋に書いていたので、整理しててもスルーしてて
自分が持っている事わかってなかった
結婚するときに、これもつくってもらっていたんだ・・・・
(夫の大島も 実家から)
高価なおもちゃも洋服も 子どもの頃
いわゆる贅沢したのおもいでは、一切ないけれど
資格とったり、海外研修などには、ポンとだしてくれたり
今思えば、経験やスキルアップに関しては
行って来いという親だった
家を出ていくときには、先で困らないようにと
いろいろとしてもらっていたんだなと また改めて感謝
私の大島も、年末 はじめて着てみると渋くてすごくいい感じ
すごくいいものを作ってもらってました
なのに若いときの私は、色合いだけで 「・・・地味」としか思えなかった
自分が親となり娘の成人式を経験し 余計に思うのかな
親の愛情
父が生きているうちに、着てるところを見せるべきでした・・
今度は、着て仏壇で手を合わせます
着付けはわからないと苦手意識があったもの、
親に感謝することができ 苦手なものに、トライしてみて本当によかったです